投資ライフ

【税金逃れ】住民税から国産鰻とアマギフを搾る方法

 

デスクでお隣の副業先輩はとにかく税金が大嫌いです。『税金に親でも殺されたの??』って思うくらい税金を支払うことに嫌悪感を示しています。

 

新卒の初年度は私も税金なんて1円も払いたくない!!って心から思っていましたが、最近になって経済の勉強をすればするほど、税金を支払うことに対する嫌悪感というのは少しずつですが和らぎできました。

 

日本の歳入は、そのほとんどが税収と国債の発行によるもので、どちらをとっても結局は国民の負担ありきである一方、税金が無くなったら困るのは私達国民である訳です。

 

だって、世界が北斗の拳みたいに暴力だけが支配することになるのも、東京がゴッサムシティ―みたいにバットマンありきの犯罪社会になったら嫌ですよね・・(˙꒳​˙;)

 

そうは言っても、やはり相対的に税負担の割合が高い企業法人や高所得者によろしく任せて、わたしみたいな中間層は税金逃れしたい(前言撤回)というのが本音ではないでしょうか・・?

 

もし私と同じ心境で、かつ住民票登録している"地元"に強い愛が無いなら、『ふるさと納税』は絶対に!絶対にやった方がいいです。



先日、去年の5月に申し込んだ『ふるさと納税』で、大阪の泉佐野市から鹿児島県産のうなぎとアマギフ数万円分が届きました♡わーい

 

普段確定申告せず会社の年末調整だけに任せている人には馴染み無いかもですが、一般的なサラリーマンの場合、1年間の"総所得"に対し、ありがたい"給与控除"や"所得控除"が発生し、その差引で残った金額が課税所得と言って、そこに対し実際に税金(所得税)が発生していく訳です。

 

一方、別軸で住民税という所得税と並列する税金もあるのですが、これは皆さんが暮らす自治体に無意識的に納付している税金です。実はこの住民税に関して、私達庶民でも間接的に税逃れできる制度があります。

 

それが『ふるさと納税』です。この制度を使えば、住民税の納付先を地元以外の自分が好きな自治体に決めることができ、設定した納付先の自治体から納付した分の住民税相当の返礼品(鰻・肉・家電・アマギフなど)を受け取れちゃうのです♡ ※この制度を受けるには実質2,000円(自己負担)掛かるよ。

 

但し、『じゃあフルMAXでふるさと納税したら、お得じゃない?』かと言えば総務省もバカじゃないのでキチンと対策されています。ふるさと納税の対象金額は年収や家計構造に応じて決められており、例えば、独身OLで年収500万代のわたしの場合だと、納付額は年間6万円程です。(簡単計算ツール)

 

分かり易く言えば、この6万円は当然あなたの住民税の一部として納めれますが、制度を利用した対価として、6万円分なら返礼品を受け取ってもいいよ!という整理です。

 

なので、この6万円を越えてふるさと納税すると、確かに返礼品は増えますが、住民税の納付額も実質増えてしまいます。(控除の範囲を超えて過剰に支払うことになり、結局返礼品を"買った"状態になる)

 

よく、ふるさと納税=節税!という方もいますが、本質的に納税額が減る訳ではない点に注意してね!

 

つまり、2,000円の自己負担さえすれば、通常支払う住民税の一部から返礼品が貰える。だから何もせず納付するくらいなら『ふるさと納税』制度を使って何かを貰えば、実質税金からリターンを得たことになるからお得!ということです٩(ˊᗜˋ*)و

 

私が愛した第二の故郷、泉佐野市は総務省からBANされてしまったので、来年はどこにしようかな・・。どこかいい感じの自治体をご存知の方がいたらぜひ教えてください~(ㅅ•͈ᴗ•͈)



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