こんにちは。nisaちゃんです🌞
長期金利も1.75%を目安に一旦天井となり株式市場は金利の回復に耐性をつけつつあります。
事実先週のS&P500は金利水準が大きく下がっていないものの堅調に推移し、引けにかけて『金融機関による配当/自社株買い制限』が解除されることやワクチン接種の進捗を好感し一気に反発しました。
期待インフレ率(BEI)主導で上昇してきた長期金利は21年から22年にかけての経済回復を織り込んでおり、これは株式市場にとっても悪い金利上昇とは言えずむしろ追い風に変わりつつあるように見えます。
しかし、こうした経済が好調になりつつある局面では逆に政府や中銀に発表一つで株式市場が大きく調整局面入りすることがしばしば発生します。。
米国株の調整局面は21年末にやってくる?
過剰流動性相場をいつか終わりにしないとバブル経済を誘発しかねませんから、中央銀行は利上げやテーパリング(金融引き締め)をいつか実行しなくてはなりません。
中央銀行が市場に与える影響は非常に大きく、これらが実行される局面では投資家のセンチメントの悪化だけでなく低金利の恩恵を受けやすい企業の業績にとってもマイナスですから株式市場は大きな調整を迎えるとが予想されます。
事実シカゴ連邦銀行の総裁は早ければ2021年末にはテーパリングを実施することを示唆し、この6月には明確になっていくるとコメントしています。
しかしテーパリングや利上げの実施にはある程度明文化された基準・指標があることをご存知でしょうか??
そこで今回の動画では日々の経済指標からこうした利上げやテーパリングの発生時期について予期・準備するための方法をご紹介します!
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