こんにちは、nisaちゃんです🌞
10月28日、米国でのコロナ感染者数が急増し第三波懸念からS&P500指数は小幅な調整を迎えています。
下落の筆頭は航空、ホテル、クルーズ、原油などの3月以降もう見慣れたコロナ被害銘柄たちです。
日本でもANAホールディングスが年収の30%カットやトヨタ自動車への受入出向など、航空銘柄がかなり流血しているのが誰でも分かる事態💦
ANAの総合職と言えば就活生の憧れの的で、たった25名しか採用しない枠のうち10名は体育会枠なので、実質15名程度しか採用されないため超激戦。。
ちょうど、わたしのゼミからも一つ上の代の先輩が採用された時には、みんな自分のことのように喜んだくらいなんだよね・・!!
あれからもう5年・・・( ^ω^)
まさかこんなことになるとは当時、いや今でも信じられなくない??💦
ビジネス需要が減って航空株は低迷する
おそらく航空株がコロナ前の水準に完全回復するのは難しいと思ってて、原油同様に高値更新できないボックスチャートになると思う。
というのも人々の旅行需要がペントアップ・ディマンドされてるのは分かるんだけど、ビジネス利用が戻らないと思うんだよね。。
だってZOOMの株価みてもそうだけど、キャッシュリッチ(強い)な会社ほどリモート環境が国内外問わずドンドン整ってきてて、
そんな合理的な会社がさ、わざわざお金と時間を掛けてまで不要不急の出張なんて今後しないと思わない??
(実際にうちの会社も暫定的だけど出張禁止になってるし。。)
庶民は海外旅行に行けず、それは富裕層の特権になる
こうした背景から今後も航空株が低迷するにして、、個人的に怖いというか心配なのは、、
ビジネス需要の落ち込みが我々庶民の航空券代に転化されないか?ということ。
海外旅行の時に使うような大型飛行機を飛ばすには当然多くのお金が掛かるのに、ビジネス利用が減ってしまうと純粋に費用分母が少なくなる。。
そのせいで我々庶民が旅行する際に購入する航空券代が値上げされる可能性は十分あると思うと、個人的にはそっちのが怖いなぁと・・(´;ω;`)
アフターコロナは貧富の差が拡大
コロナ渦で生活苦になる人がいる一方で、株式などを多く保有する富裕層の資産は爆増したのは記憶に新しい。。
今後海外旅行すらこれまで以上に高級品、庶民にとってほど遠いものになる可能性があるから今のうちから備えるのが大切だよね。
切り詰めて行く海外旅行よりも、配当金で行く海外旅行のが精神衛生上もいいじゃん。笑
アフターコロナで思いっきり海外旅行を満喫できるように今のうちから準備/計画をするのが吉だと思うな!
(もちろん凄腕経営でこれまで同様に利用できて株価も上がる、、そんな航空会社があれば杞憂なんだけどね・・!💦)
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