こんにちは、nisaちゃんです🌞
先日いくつかのツイートに反響があり、それらを繋いでみると面白いことがわかったので今日はそのお話をしたいと思います。
特に伝えたいのは、『資産を持つことは目先の年収よりもずっと価値があるかも』ということです。
ここで言う価値と言うのは人生のポジティブな影響を与えてくれるという意味になります。
それではさっそく振り返っていきたいと思います🌟
年収激高のパワーカップル宅へ
友達(パワーカップル)が住む港区の某タワマンに遊びに行った時の話。
😉貯金とか投資してる?
👩全然してないよ〜!
😏(年収負けたが、、資産ならwt)
👩でも不動産は持ってるよ!
👩渋谷にビル持ってるんだ〜終
制作・著作
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ⓃⒽⓀ— nisaちゃん@投資YouTube📺 (@nisa__chan) March 1, 2021
折角年収が高いのに貯蓄が無いと・・!!(驚愕)
結局この友人の場合は、"不動産"という資産も持ち合わせているので非の打ち所がない訳ですが、、
強いて言うならやはり貯蓄が一切無いというのは論点になり得ると思います。
高年収で不動産のキャッシュフローもあるが住宅ローンや借入金だけでなく、『お金はあるだけ使ってしまう』という習慣では金融資産は生まれにくい家計状態だと思います(失礼承知ですが・・・💦)
もちろん資産ばかり抱えてそれしか残ってない、誇示できないというのは寂しい人生だと思いますが、、
やはりお金に縛られないためには適度な支出を楽しみながらもそれらを金融資産が生む利益や給与のごく一部できちんと賄えている状態になれるのが重要だと思います。
ある種のFIREやサイドFIREに近い状態ですかね、いい感じに経済的に独立している状態ですね!
(まさに私が目指している状態がこれに当たる訳ですが・・)
金融資産がある方が仕事や生活自体が豊かになる
ここで興味深い研究があるのでご紹介させてください。個人的にとっても面白い取り組みだと思っています♡
ガーナの貧困層を対象にした『現金給付と労働』という関係の研究が興味深い。
①現金給付②資産(ヤギ4頭)給付③何も渡さないの場合、最も労働や家計に好影響が現れたのは②の資産がある場合だった。人は資産があるとモチベも上がるのなら株式を持たせることもアリなのでは https://t.co/4dsMNAt284
— nisaちゃん@投資YouTube📺 (@nisa__chan) February 20, 2021
MIT(マサチューセッツ工科大学)による『貧困は労働供給を変化させるか?複合的所得効果および布袋生産からの実証』という研究が元になっていまして、
こちらは資産が実生活に与える影響について、ガーナの貧困層をモデルに実証した実験結果になっています。
実験の中では①現金だけ支給された家計、②資産としてヤギ(アフリカ地域では資産とされる)を支給された家計、③何も支給されていない家計というグルーピングをし、
その後の仕事(布袋の生産数)を比較したところヤギの飼育の手間などがあるにも関わらず資産を持った②の家計は①③よりも多くの布袋を生産できた一方で、
①の現金支給だけされた家計と③の仕事の質は全く変わらなかったのです。。
これ結構意外じゃないですかね??
一時的に現金だけ増えても仕事や生活にポジティブな作用はせず、むしろお金が無い状態と変わらないのに、資産をもった場合はなぜか不思議と仕事にもプラスの作用があると!
個人的には資産があることによる心理的な余裕やゆとりみたいなものが人生や将来に対して楽観的になったり、思い切った行動ができることに繋がっているんじゃないかな?と思います。
確かに『FOck You マネー』という言葉もありますよね!笑
金融資産があると上司の意見に正面からぶつかることができる、嫌なら辞めてやんよ!って精神状態でいられると。
日々の仕事においてもよりチャレンジングなことに挑戦したり、自分のやりたいことを追求するモチベーションになり得るのはイメージできますよね!
今回はガーナでの研究結果ですが、先進国や私たちの生活でも共通してるんじゃないかなって私は思います。
結局のところ、『資産を通して不自由しないだけのお金を得ること』は精神的な余裕、ひいては豊かな暮らしに繋がっているんだと思います。
やはり世界の株式や不動産という資産を持って、余裕のある暮らしを目指していきたいですね!!
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