私の妻キムは、購入したアパートの家賃収入から余分なお金が入った際、そのお金で自分用のベンツを買った。その代金は「アパートが払ってくれた」訳だから、妻自身が余計に働いた訳ではないのだ。
引用:ロバート・キヨサキ箸『金持ち父さん貧乏父さん』p112より
私のホーリーバイブルである『金持ち父さん貧乏父さん』の一説。『資産を買って。お金を生む。』という資本家の常套手段を自身の妻にも体現させ、4年間の不動産投資から生み出された不労所得で妻のキムさんは、そのご褒美に高級外車を手に入れたのだ。
不労所得で『ご褒美』を買うという夢
今月も$100ドルを超える配当金が振り込まれていた。詳細な金額は月次の資産状況として別でまとめますが、少なくとも15,000円位だったと思います。
私は配当再投資を徹底しているので、この15,000円は手元に残さず、すぐに株式の追加買付に回します。これは『宇宙最強の力』と、かの有名なアインシュタインが称した『複利』で資産を最大化させるために重要なステップです。
nisaちゃんは、税引き後年利4%で資産運用しています。もしこの毎年生まれる4%のお金でご褒美を買い散財してしまえば、自身の入金力でしか資産を増やせず、生み出される資産は限定的になってしまいます。
一方で、この4%を更なる資産増加に繋げるために、再投資(すぐ株式を買う)すれば、今度は104%になった資産に対して、翌年は更に+4%の利回りが上乗せされる訳ですから、長期間に渡って再投資を続ければ続けるほど、手元の資産は指数関数的に爆増していきます。
つまりnisaちゃんはフンコロガシ・・・いや、雪だるま転がしなのです。
気持ちだけでも『ご褒美』を味わうことの重要性
先日GINZA SIXでお買い物をしました。引っ越してからルームフレグランスが欲しかったのですが、いくつか見て結局『JO MALONE』のライムバジル&マンダリンにしました。
お値段は13,000円か。。
あれ!これって今月の配当金とトントンじゃない・・??
『このフレグランスは配当金から買ったんだ(嘘)。だから無料で買ったも同然。』
もし、いつか配当再投資をやめたら、毎月振り込まれる不労所得で生活費や、こうしたちょっと贅沢なご褒美を無料で手に入れることができるのかぁと思うと、資産運用に対するモチベーションが俄然上がりました( ˶´⚰︎`˵ )
日々倹約に努め、しっかり資産運用されている皆さんも、時には散財して自分を甘やかすことも大切です。
これは精神衛生上プラスになるだけでなく、その掛かったお金を資産から生み出される配当金等で賄える生活を具体的にイメージすることで、疑似的に将来の豊かな生活を描くことができるからです。
私はまだまだ資産形成フェーズなので、配当金に手を付けることはできませんが、今のうちから資産を最大化させることで、30代前半には月々の生活費:10万円強を賄える配当金が自然に入ってくるので、そこからは配当金を自由に使い倒していきたいですね(ㅅ•͈ᴗ•͈)
(加えて働き続ければ、給与で高級ルームフレグランスも買い放題ですね・・笑)