7/30(木)のアフターマーケットはGAFAの決算発表でした。
コロナ禍の2Q決算ともあり、全世界の注目が集まる中で各社ともにESTを上回る好決算で市場を沸かせました!
時間外取引で各社ともに株価上昇しており、今夜のマーケットセンチメントはブルブル🐄でしょうね。
個別株を持っていない私ですが、【QQQ】【VGT】【TECL】とハイテクに55%も傾倒したポートフォリオを組んでいるので、正直めちゃめちゃ嬉しいです🌟
2002年2Qアップル決算発表
【売上高】
予想:$52B、実績:$59B ➤〇
【EPS】
予想:$2.07、実績:$2.58 ➤〇
コロナ禍で世界的な在宅勤務やリモート教育が進んだことで、特にタブレット端末やPCの販売実績が伸長し5四半期連続の増収を達成しました。
また、主力のiPhoneの販売もオンラインセールの下支えと実店舗ストアの再開に伴い無事に予想を上回りました。
いつも思うけど、米ドル表記だと決算って分かりづらいよね・・笑
★日本円換算
【売上高】596億円➤YOY+11%
【純利益】112億円➤YOY+12%
アップル株の1/4株式分割を発表
決算に合わせて取締役会の承認事項として新たに発表されたのが、株式分割の実施についてです。
【AAPL】アップルホルダー歓喜🍎8月に株式分割で1株保有あたり3株追加付与されて、株価が90ドル前後になるのね!!買いやすくなるけど、既存ホルダーは保有比はそのまま。14年には7分割してたのね🤔みんなやったねー🎉
Apple announces 4-for-1 stock split @CNBC https://t.co/DDhNwF3ScS— nisaちゃん@米国株投資🇺🇸 (@nisa__chan) July 30, 2020
2014年にも実施された分割では、当時600ドル付近の高値で取引されていた同社の株を1/7分割したことで、1株あたり92ドルにまで株価を切り下げていました。
今回、直近株価が400ドル付近まで上昇している同社は、この夏(2020年8月末目途)に1/4分割を実施することで1株あたり90ドル前後に設定するようです。
なお、正確には8月末の取引価格に対して株式分割が実施されるので最終価額は未定です。
スケジュール的には、8月24日〆で分割株式の受け渡しがあり、8月31日から新価格で取引が開始されるとのことです。
株式分割で個人投資家が買いやすくなる効果が期待
ティム・クック的には100ドル超えない、『1万円くらいが買いやすいでしょ?』という感じなんでしょうかね・・笑
いえいえ!既存ホルダーは『現在保有数×3』で保有数が増加するので、希釈はありませんのでご安心を。
今回の株式分割の狙いは、株価を切り下げることで昨今増加傾向にある個人投資家を囲い込む戦略をとるためのようです。
確かに最近の【VOO】とかもそうですが取引株価が上がり過ぎると『結局買うのも、儲かるのも金持ち』という構図になってしまうし、
小口の個人投資家が参入できないことは流動性の低下も誘発しますから、誰もが参加できる方が高い流動性を保つことができますよね。
ひとまずホルダーの皆さんは保有数の爆増にウキウキするも良しだし!
まだ持ってない人は、この夏からアップル株デビューしてみてはいかがでしょうか??