コロナと言う未曽有の危機を迎え、これまで見えていなかったものが顕在化してきました。
人は思ったほどステイホームできないし、科学的根拠とモラルのせめぎ合いは続き、
かつて遠く米国が差別問題や貧富の差をきっかけに『分断』なんてことが叫ばれていたけど、
今の日本もこれまで見えなかった不満や感情が顕在化し始めているようにも感じられますよね・・💦
W.バフェット『潮が引いた時、誰が裸だったか分かる』
かの有名なウォーレンバフェットの格言のひとつにある言葉です。
これは元々、不況や有事の際にどのファンドが本当に資金があるのか?見せかけじゃなかったのか分かるということを意味します。
私がこの言葉が含蓄に富んでいると思うのは、日常的にもこの言葉を想起することが多いからです。
例えば昔ある巨万の富を持つとされる日本人FXトレーダーの方が大麻関連で逮捕された際の保釈金が10万円代と非常に軽い保釈水準になっていたことが話題になりました。
普段巨額の資産があるかのようにSNSや対外的に見せていたのに実際にはそんなお金無かった訳ですよ。
また一時人気インスタグラマーだったGENKINGさんも煌びやかなハイブランドに包まれた投稿の裏には巨額の借金があったことを告白していましたよね。
でも逆に言えば、潮が満ちている間に清々しく泳いで見せることができる方なら、
等身大の自分、実態以上の姿を魅せることだってできる訳ですから、うまく活用した方が世渡り上手になれるのでしょうね。
キャバクラで潮が引くと・・・?
ガールズバーやキャバクラで働く知人の話を聞くと興味深いのは、
コロナになって在宅ワークの普及、接待交際費の凍結が起きたことでめっきりお客さんがめっきり減ってしまったようです!
これにより法人利用、つまり経費利用が無くなった途端、誰も来なくなってしまったと・・笑
(なお今となっていは、本当のお金持ちの個人利用しか無いみたい)
キャバクラでも潮が引いたら実態が見えてきたわけです。結局自分のお金では誰も利用しないんですね。。
もちろん家族が居る方ならコロナ感染を恐れてって要因もあると思いますが、おそらくこの線は薄いかなと。。
そんなこんなで都内のキャバクラもどんどん閉店しているそうです。実際私が先日通りかかった六本木の駅近ビルのキャバクラも軒並み閉鎖されていました。
でもキャバクラで潮が引いたら、一体彼女たちはどこに流れていくのでしょうか・・?
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