こんにちは。nisaちゃんです🌞
ふるさと納税は言わずと知れた大変お得な制度ですよね。
納めた所得税に応じて寄付金控除としての枠が設定され、その範囲でのお買い物が翌年の住民税から控除されると。
持ち出しの自己負担金はたったの2,000円なので本来なら住民税を納めて終わるはずだった人生で一部相当を返礼品という形で受け取ることができるのですから経済的合理性において『やらない』は『勿体ない』です。
ところで、ふるさと納税を『節税』と言うと厳密に言うと少し性質が違うかな?とも思います。
というのも納税金額自体が減る訳では無いので税金を節している訳では無いと。。
でも実益のある返礼品を受取れるので実質節税?と言ってもいいのかもしれませんが。笑
いずれにしても普段しっかり納税している方ほど積極的に享受していきたいですよね!!
ふるさと納税しないことが合理的?
遡ること数年前、、
新卒の頃に初めてふるさと納税について知った私は当時ふるさと納税しない=意味不明なくらいはしゃいでいた記憶があります。
そんなある日、会社の先輩とその話題はやってきました。
その先輩はきちんと資産運用をしているし、事業企画系の職種なので普段から数字に基づいて合理的な判断をする人。
というイメージがあったので当然ふるさと納税してる前提で話掛け、どんなものを買ったのかなど聞こうと思っていました。。
してないよ。
衝撃的でした。なんでこんなお得の制度をこの人ほど頭が切れる方がしないのだろう、、混乱気味に理由を尋ねると。
①マイホームも建てたこの街が好き。
②子供が育つ街が貧乏になって欲しくない。
だから他の自治体に納税したくない!と。
いかに自分が無知だったかを思い知らされたのと同時に、周りにこういう考え方を提示してくれる人が居て幸運だとも感じました。
今の私は住所を転々としていて住んでいる自治体にあまり思い入れがありませんが、確かに長く暮らすor子育てする街となれば応援したい気持ちになるかもしれない・・!!
特にTwitterやインターネットでの株式投資や資産運用界隈と言うのは狭い社会なので考えや思想に偏りが生じてしまうのは無理ないですよね。
美味しい話にはゼロサムがあるかも・・?
多面的に物事を捉えることの大切さを痛感させられた出来事でした。
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