往々にして逆イールド現象は金融市場を揺るがすことで知られています。
この現象は主に長短金利が逆転することを意味する訳ですが、ここで言う金利とは基本的に米国2年債(短期)と10年債(長期)それぞれの利回りのことを指しています。
本来、資金を拘束する年数が長期になる10年債券の方が利回りが高い(価格は低い)のが世の常ですが、極度に金融市場に緊張が走ると、投資家は恐れ慄いて安全資産に資金を回すものです。
すると、ごく稀に短期2年債に過度の売りが入り、長期10年債に買いが入る過程で、2年債の短期金利が急上昇(価格は下落)する一方で、長期金利が急低下(価格は上昇)ということが起こり、上記の定説が引っ繰り返る訳です。
とんでもない時代になってしまった
森羅万象世の中とは不思議なもので、まだウォール街にも入っていない最新の逆イールドの波動をこの度私はキャッチしてしまいました。
それは、、
『ほっともっと』でかつ丼390円フェア開催!!
来月10月1日~10月14日まで、通常ならかつ丼490円(税込み)のところ、この期間中はなんと390円(税込み)になるのです!
おいおいなんでこれが逆イールドなんだ?と思われたそこのあなた!
この価格は、のり弁の上位互換である『のりタル弁当』390円(税込み)と同じ価格なんです!もはやのり弁300円(税込み)をターゲットにその価格を下げてきており、いよいよ逆転間近なわけですよ。
確実に『のりタル』より美味しい『かつ丼』が、もはや同水準になるこの現象(かつ丼フェア)は私にとって長短金利逆転よりもビッグバンなのです。
最寄りのスーパーでカツを買って(320円くらい)⇒自分で作る⇒洗い物という一連の作業を鑑みると、ほっともっとのカツ丼のコスパは確かなディールです。
ちょっと残業で遅くなった時、自炊に疲れた時、そんな日には是非お近くのほっともっとがオススメです!※店舗によっては『現金のみ』なので気をつけてね~。