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【確定拠出年金】株高の時こそサラリーマンが見直すべきこと【401K】

 

 

こんにちは、nisaちゃんです🌞

 

連日の株高が続きNYダウは3万303ドルと2週間ぶりに最高値を更新🌟

 

①FRBによる長期の金融緩和継続(買いオペ)

②追加財政出動/経済対策案への期待感

 

などが好感され株価を押し上げました!



①12月16日FOMC要旨

 

FOMCにてパウエル議長は現行の量的緩和を『物価と雇用が安定するまで』続けることを示唆、少なくとも2023年までは続く公算が高い姿勢を示しました。

 

但し今後の"更なる拡大"は今いま考えていないとし、現行の月800億ドルの米国債購入と400億円のMBS(不動産担保証券)の購入に留まるとのこと。

 

ひとまず低金利が続くことで株高が続きそうなので個人的には安心です🌟

 

なおゼロ金利政策の維持で今後も低金利が長期化することから債券代替株として比較的高配当×低βの公益や不動産、住宅関連株が買われました。

 

②追加の経済対策案

 

コロナワクチンの供給が開始され楽観シナリオが浮上してきた一方で、足元の経済回復には時間が掛かりそうです💦

 

実際に米新規失業保険申請数は予想より悪化しており、16日のFOMCと同日に発表された米小売売上高も予想を下回るなど個人消費への懸念は残ります。

 

これを受けてか兼ねてから米議会では追加の財政出動を協議しており、家計への給付金や失業給付内容の拡充を盛り込んだ約93兆円規模の予算案が可決される見通しです。

 

上院トップのマコネル院内総務も下院議長のペロシ議長も共に合意に向けて歩み寄りの姿勢を見せており、暫定予算の期限となる本日18日にも採決される可能性があります。



株高の時こそ401kを見直そう

 

こうした背景から米国株を中心に連日株価が上昇していますが、サラリーマンをしている方、

 

おそらくこのブログの読者のほとんどの方に影響があるところでお伝えしたいのは『確定拠出型年金』の見直しです。

 

基本的に退職金代わりや欧米の企業で多い企業制度ですが、別名401Kとも呼ばれ毎月一定額を会社側が積立投資してくれて、60歳以降になったら従業員に払い出される仕組みです。

 

欧米の企業では退職金が無い代わりに中長期的な運用で増やして老後に備えることが一般的になっているんですね‥!



小型ファンドから先進国株の連動商品へ

 

私も入社時に投資の知識ゼロのまま、当時のファイナンス部門の研修担当者にオススメを聞いたら、

 

『長期的に伸びる意味でベトナムなどの新興国小型株がいいわよ!』と言われ、、

 

ホント何も考えずにそのファンドを運用先にしていたのですが、すぐ含み損になったりしてうだつが上がらない運用をしていました。笑

 

 

で、昨今の株高でやっとその含み損が解消されたので!!

 

この気にこれまで2年間資産運用の勉強をしてきた知識をフル活用して拠出先商品を選び直しました!!

 

あまりいい商品が無くて、米国株とかオルカンがなかったので『先進国総合株式』という商品にしました。

 

順調に伸びていますし、個人で米国株集中投資をしているので欧州や日本株にもエクスポーズできるのはいいかなって思ってます。

 

(ほんとロクな商品が無くて、ほとんどが元本保証×債券運用×利回りほぼゼロ商品ばかりで・・笑)

 

みなさんもこの機にぜひ運用商品を見直しをしてみることをオススメします!

 

年金運用で含み損ってのも嫌ですし、早めに優良株式への長期投資を心掛けましょうね。

 

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