バフェット太郎さんのピンク本に感銘を受け、この1年間実際に優良大型の連続増配/高配当投資(以降、配当投資法と呼びます)を実践してきました。
それからというもの株式投資や金融について多く学び、毎日主要な株価や経済紙CNBC・Bloomberg・日本経済新聞を必ず読んでいます。
そんなこんなで知識や情報が入ってくると思うのは、、、
あーあ、グロース株に投資してたらなぁ・・・と
例えば、直近5年リターンで
APPL:+271%、V:+325%、MSFT:+412%
どれも大型で優良銘柄なので投機とは言い難く、素晴らしいリターンです。
つまり、高配当投資をしていると隣の芝はめちゃめちゃ青いのです。笑
『私、何で配当投資法なんてトロいことしてるんだろ?』
『資産が少ない今こそグロースで増やすべきなのでは?』
不安や焦りが無いと言えば嘘になります。正直めっちゃ悩みます。
よく『配当投資法の目的は不労所得の最大化』だと、だからこの投資法をしている!と言う方がいます。私の投資目的も不労所得の最大化なので気持ちは理解できます。
でもこれって『グロースで資産を効率的に増やして、配当投資法に天下りする』という手段/視点が欠けている様に感じます。
だって、"不労所得を最大化すること"が目的なら、別に目先の配当金を求めて配当投資法をしなくても、グロース投資からの天下りの方が時短かつ最終的な不労所得額を最大化することに寄与するのでは?と思えるからです。(この方が税制的にも有利です。)
『そこまで言うなら何でお前配当投資法なのw』と思う方もいるでしょう。笑
答えは単純で、『市場に居座るため』です。
株式市場、正確には米国の株式市場に身を置くことで基本的に誰しもが豊かになれるということは歴史が証明しています。
市場に居座ることで初めて、"不労所得"(配当金)や"キャピタルゲイン"は生まれます。
いずれの場合も投資で資産を増やすために最も大切なこと(手段)は、"市場に居続けること"なのです。
そして、私のような素人個人投資家が市場に居座るための投資法は数多存在します。
その中でも私にとっては"配当投資法"が最適解だと感じています。
今でこそ輝くAPPLやMSFT、インデックスETFですら2015年~17年の間はほぼ無風の時期がありました。
株価が暴落したり全く上昇しない時、配当もほぼ無いこれらを果敢に買い増しするのは至難の業で、私のような小心者にはとても無理です( ›ω‹ )
VGT、APPL、KO、どれも将来有望なことは変わりませんが、どんな時でも高配当が心理的な下支えしてくれるKOを私は進んで買いに行きたいのです。
目的:不労所得(配当金)を最大化する!
↑
手段①:とにかく長期的に市場に居座る。
↑
手段②:配当の支えで、どんな時も積立続ける。
手段①を達成するためなら、別に②はグロースでもインデックスETFでもいいのです。単に私は、上記の観点からキチンと配当を払い出してくれる銘柄を以て、①を達成するのが性に合っているというだけなので!
私は配当再投資法でコツコツと恵比寿の結婚式場にあるオリーブ木の如く、着実に資産を増やしていきます٩(ˊᗜˋ*)و
投資で人生を豊かにしようね♡