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トランプ大統領が米国の製薬会社に檄を飛ばしているらしい。
『コロナウイルスによる世界危機を救うのはここアメリカや!プライドに懸けて特効薬を発見せよっ』
これを受けJNJは対コロナウイルスチームに大幅な人員強化を行い、日夜特効薬の開発に力を入れているとのこと。
かたや私は在宅ワークで引き籠りながら、あっても無くてもいいような仕事をこなしながらNetflixとスマホをいじって一日を終える。。
この差は一体・・・?
まぁ世界には色々な人がいて、個々の小さな動きが世界全体を動かす訳だからこのぐーたら生活も今は許されると信じてます笑
コロナウイルスのせいで何が悪くなったの?
中国での新規感染者が頭打ちになっているとの報道がありますが、正直中国の報道なんて信用できないってのがコンセンサスなので実態どうなっているかは当局しか知りえないと思う。(恐ろしい国ですよ・・)
一方で欧州を中心に爆発的に感染者は増えているし、韓国・日本でも日々感染者の増加が絶えないですよね。暇すぎてワイドショーなんかを見てると毎日増えてることを実感します。
そんなコロナウイルス最大の弊害は『経済活動(家計/企業)の停滞』です。
感染者数だけで見れば毎年恒例のインフルエンザの方が多いですし、コロナになってもそのほとんどが1週間程度の療養で回復することが確認されています。
なのに、これだけパニックになってしまうのはコロナが新種のウイルスであり、感染力が非常に強いことから世界が一時的に過剰反応していることに起因します。(多分数年後にはよくある病の一つになってるか、特効薬で駆逐されてるはずです)
私『ウイルスが入ってきたら嫌⇒周囲の人と関わらないようにしよう⇒てか、外に出るのも控えよう。』
こんな感じで私が引き籠りなったのとまさに同じように、世界全体がそうなっていけばそりゃ経済活動は停滞しますよね!笑
経済とは小さな活動の連続です。私たちが"そう"なら、世界経済も"そう"なるのです。
コロナを恐れる私たちの一人一人の行動の変化が株価や世界経済の見通しを悪くしてしまうのですね。
ぜひ在宅で暇な人はレイ・ダリオ氏のこちらの動画をみてね。(30分で経済を理解できるよ♡)
米国でもコロナは増加し、ダウは更に10%下げる
中国生産関連の物流に影響が出るとの見方から日本ではトイレットペーパーの買い占めが起きているように、フランスではイタリアからのパスタの買い占めが起きているようです。
ついに、英国でもトイレットペーパーの買い占めパニックが起きているようですね。
Toilet roll panic continues in Farnborough Costco #panickbuying #toiletpaperpanic pic.twitter.com/2owt9uprsr
— Adam Clark (@adamclarkitv) March 7, 2020
中国のお隣日本で起きたことが欧州でも発生している中、米国はどうなのでしょうか?
駐在している友人の話ではアメリカ人はまだまだ普通に生活していて、全米に渡ってパニックな雰囲気にはなっていないとのことです。
つまり今後も感染拡大が続けば、家計レベルでパニックになる可能性が高いとみています。何せ収束の目途は世界的に見えていませんから。。
この記事を書いている3/8現在、NYダウ平均株価は現在最高値2万9,400ドルから13%下落し2万5,500ドルで推移。
既にサポートラインである100日移動平均線を底抜けし、次に目指すは200日移動平均線であり更に10%下げた2万3,587ドルです!
中央銀行の金融緩和ではウイルス抑止に効果が無い以上、次の下落を止められる手立ては現状ありません。収束の兆しが表れるまで下落は止まらないと考えるのが自然ですから、更に10%下げても全く不思議じゃないです。
ここまで落ちたら個別株を売って得た資金を少しずつ投入していこうと思います。すけべ心丸出しの指値を公開しておきますね♡(先週は刺さらなかったけど笑)
WHO・CDC・巨大製薬会社・ウイルス研究機関が特効薬を見つけるのが先か、私の指値が先か、、
幸か不幸か今のところは私の指値が先だと予想しますが、正直ここで買えることよりもコロナが消滅して以前のように自由に外出したいですよねー^^
ぶっちゃけ株はいつでも買えるけど、このままじゃ今月末に予定されてる私の送別会も無しになっちゃうからね!!泣
Make America Great アゲーン!!